コンシェルジュ起業相談でよくある質問を、Q&A形式でご紹介します。

Q:スモールビジネスの集客には、どんな方法がありますか?
A:ご自身が開業するエリアに「コミュニティ」を作っておくといいでしょう。
どんな事業もうまくいかない理由の多くは“集客”です。それは、規模や資金を最小限に抑えながら運営するスモールビジネスでも同様で、集客は非常に重要になります。今回は、スモールビジネスの「ローカル編」として、地域に根ざした集客方法をお伝えします。
開業する前が勝負!集客はオープン前から始めよう
例えば、飲食店を出す人がいたとします。多くの人は、お店を出す直前から集客を始める傾向があります。しかし、オープンすると家賃やローンの支払いなど「ランニングコスト」が発生し、客足が鈍ければどんどん支払いに追われてしまいます。そうなると集客は後手後手になり、お店の経営は苦しいまま。
そうならないためにも、一つの手段として「お店を出すエリアに事前にコミュニティを作っておく」という方法があります。飲食店(外食)が好きな人たちとコミュニティを作ってからお店を出せば、そのコミュニティの人たちは、あなたがお店をオープンした時に来てくれるはず。
そこでしっかり価値を提供することができれば、友達や家族などを連れて来てくれるでしょう。また、あらかじめ知り合いになっておくことで、お店に入る心理的ハードルも下がります。
集客ポイント1 お店を出す地域に100人の友達を作る
友達がお店を出したら、オープン時にはほぼみんな行くと思います。そこでよい価値を提供すれば、100人が1人ずつ知り合いを連れて来たとして200人になります。100人の友達がどんどん広げてくれます。
集客ポイント2 自分が、出店エリア周辺のお店の常連客になる(※複数店舗の常連客になる)
常連客がお店を始めると自分のお客さんに宣伝してくれます。これは、ギブを返したくなるからです。「良い店ある?」「2次会のおすすめは?」とお客さんに聞かれた時、きっとあなたのお店をすすめてくれるでしょう。実は、飲食店(特に良いお店同士)は、お客さんを回しているものです。
私も飲食店を経営していますが、広告宣伝費には一切コストをかけていません。飲食店に限らず、ご自身のビジネスを始めるエリアには、まずは友達100人作れると、だいぶ集客が楽になると思います。ぜひ、挑戦してみてください。

コンシェルジュ相談では、起業にまつわる様々な課題をご相談者とディスカッションし、客観視点からアドバイスを行います。ぜひご利用ください!
