スタハマガジン|TOKYO創業ステーション 丸の内 Startup Hub Tokyo

イベントレポートや先輩起業家のインタビュー、コンシェルジュに聞く起業相談でよくある相談事例など、 Startup Hub Tokyoのおすすめ情報が満載のWEBマガジンです。ぜひチェックしてください。

スタハマガジン
スタハマガジン

カテゴリー

創業時に補助金を利用できるの?

コンシェルジュ起業相談でよくある質問を、Q&A形式でご紹介します。

Q:創業時に補助金を利用できますか?

A:補助金は、国や自治体が、民間の会社などの活動に対して資金を補助してくれるものです。
創業時に活用できる補助金にも様々なものがあります。

創業資金を補助する創業助成事業
商店街での起業を補助する商店街起業・承継支援事業
若手・女性リーダー応援プログラム助成事業
小規模事業者持続化補助金

などが代表的なもので、補助金毎に、補助金額、締切日、対象者、申請要件、対象期間、審査のポイント等が設定され、各補助金の公募要領に記載されています。

▼以下の記事では、創業時に活用できる資金調達(創業者向け助成金・補助金、創業融資の例)の情報が見られるリンクを紹介しています。ぜひご参照ください。

magazine.startup-station.jp

 

特に注意したいのは申請要件です。申請期間であっても申請要件を満たしていないと申請できません。
また勘違いし易いのは、補助金は採択された直後にもらえるものではなく、補助対象期間終了後に使った費用の報告をし、検査を受けた後に補助金が受け取れる(後払いになる)点です。

創業時は事業の準備段階のため、収入がないのに費用は沢山かかり、資金が少しでも多く欲しい時期です。創業資金が補助される東京都の創業助成事業は、原則として年に2回募集が行われます。

申請要件を満たせるようであれば、資金調達の1つの選択肢として検討してはいかがでしょうか?

補助金についてご不明点があればお気軽にコンシェルジュにご相談下さい。

 

コンシェルジュ 澤井泰良

 
<おすすめ記事>

コンシェルジュ相談では、起業にまつわる様々な課題をご相談者とディスカッションし、客観視点からアドバイスを行います。ぜひご利用ください!